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デブサミ2013に参加してきました!

デブサミ2013に参加してきました!

2月14日(木)と15日(金)に目黒雅叙園で開催された デブサミ2013 に参加してきました。

雅叙園は春ですね。

今回目的としていたのは、オワコンと言われて久しい受託開発や SIer を、アジャイルや DevOps とどのように融合させるのか?受託で SIer みたいな案件を担当してきた身としては、その凋落っぷりにやや諦めを感じつつも、ここ数年のぼやんとしていた自分の中のイメージをそろそろ具現化して一つの楔を打ちたい、そんなところでした。

はい。

今回も見どころ満載のセッションばかりでした。


Ruby2.0

まつもとさんのお話です。

Rubyはもうすぐ20歳。2月24日の日曜日が誕生日です。

まつもとさんは、Ruby2.0で新たに追加された多くの機能のうち、キーワード引数、Module#prepend などご自身が好きな4つの機能について紹介しました。

また、機能追加以外にも、今後さらに複雑化するであろうプログラムや、適用分野拡大を見越した対応として、高速化とデバッグ強化が図られていることにも言及しました。

Ruby2.0はプログラミング言語としてほぼ完成したとまつもとさんは言います。

しかし、Rubyは今後も進化を続ける言語であることは、Rubyistも、そうでない人も知っています。これからも楽しみです。


サステイナブルなSIを実現する開発基盤のあり方

グロースエクスパートナーズの鈴木さんのセッションです。

鈴木さんは、SIは社会で事業を営むユーザー企業にとってはますます重要で、必要とされる形態であり続けると言います。

SIは顧客を通じて社会とつながれる存在、なぜやらないのか?という言葉は強烈なインパクトがありました。

これからのSIは、サステイナブルな SI を目指すべきと言います。サステイナブルとは「持続可能な」。

内製化、クラウド活用、技術標準を推進すべきで、さらに IT サービス提供の視点が必要だと指摘します。また、これらを推進するにはツールの存在が不可欠で、その一つとしてJIRAを紹介しました。

最後に鈴木さんは顧客が持つ社会的価値を常に最大化することで顧客と持続可能な関係を結ぶべき、優れた SI をやろうとメッセージを送りました。

JIRA はずっと導入を考えていながら試せていないツールで、これを機会に触ってみようと思います。


ソーシャルコーディング革命後の開発委託の世界〜QA@ITの事例

アイティメディアの西村さんが QA@IT の事例を紹介しながら、ソーシャルコーディングによる開発委託についてお話されました。

西村さんは、マークアンドリーセンの「ソフトウェアが世界を飲み込みつつある」との言葉を引き合いに、メディアのサービス化、プラットフォーム化は時代の必然だと述べます。これはユーザーがソフト開発の現場に入ってくることの指摘だったと思うのですが、それをソーシャルコーディングという形で解決してきたことを紹介しました。

また、委託開発でアジャイルを行うことの難しさを、

ということで解決してきたと話しました。

最後に、開発を担当した永和システムマネジメントのみなさんがパネルディスカッションを行いました。

印象に残ったのは以下のお話でした。

  • 受託開発としての制約は当然いろいろある。でも、どうやってソフトを届けるかということだけなんじゃないか?
  • テストを書かずに開発スピードをあげることはいくらでも出来る。ただ、そうやって作ったプロダクトで幸せになった人はいない。
  • コードしか信じられない。徹底的にクリーンに保つしか生き残るすべがない。

これらを聞けたことが今回最大の収穫な気がします。

あと、「QA@IT」のアットマークは実は全角で、それを reject されたという話がけっこうツボでした。


コミュニティゾーン

露店のように並んでいて、これが結構おもしろいです。

Rubyist の集まりすごいです。

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK を買いました!

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Engine Yard さんはカッコいいステッカーをくれます!

いつも貰ってばかりです。
Engine YardはいわゆるPaaSを提供してて、Rails アプリを動かすインフラとしてはとてもいい選択肢なんじゃないかと思います。

Heroku, Sqale, MOGOK, C4SA との大きな違いはシングルテナントであること。あと、デプロイにコマンド叩く場面が少なかったりします。

今なら500時間無料で試せますよ!


当初の目的が達成できたか?はもうちょっと咀嚼して整理する時間が必要だけど、いい刺激は受けました!